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【3.29・30】アンダーカードに若手ホープ達が集結!

2025.02.03

左から岡本、英豪、亀田ファウンダー、佐野、辻


3日、都内のシャトーアメーバで行われた会見で、3月29日(土)開催の「3150×LUSHBOMU vol.4」ならびに3月30日(日)開催の「3150×LUSHBOMU vol.5」の一部アンダーカードが発表され、「3150×LUSHBOMU」の今後を担っていく若手ホープ達が試合に向けての意気込みを語った。


3月29日(土)のフェザー級8回戦では元全日本新人王で日本フェザー級6位の岡本恭佑(HKスポーツ)が東洋太平洋フェザー級7位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)と対戦する。ダスマリナスはかつて米国でバンタム級王者時代の井上尚弥(大橋)に挑むもKO負けするも、日本非公認団体のIBO世界フェザー級王座を獲得する等、実績では岡本を遥かに上回る。


スーパーフェザー級8回戦では日本ライト級8位の英豪(LUSH緑)が階級を1階級下げて、東洋太平洋スーパーフェザー級12位のジョー・サンティシマと対戦。サンティシマも世界挑戦経験のあるベテランで、日本での試合も数多くこなしているベテラン。キャリアでは英豪を大きく上回ており、英豪にとっては試金石となる一戦。


バンタム級8回戦ではWBO・APスーパーフライ級2位の佐野遥渉(LUSH)が「3150×LUSHBOMU」のリングへ初登場。長身から繰り出すパンチと距離感にセンスを感じさせる逸材。対戦相手のナッタポン・ジャンケーウ(タイ)は、かつてWBAアジア・スーパーフライ級王座を獲得した実績を持つ選手だが、タイトルが見えてきている佐野にとってはこの相手を圧倒してタイトル挑戦をアピールしたい。


3月30日(日)のバンタム級8回戦に出場する辻永遠(勝輝)は亀田興毅ファウンダーが「浪速のドネア(フィリピンの5階級制覇王者)」と命名したユニークキャラが際立つ選手。「将来の夢はタレントになること」という野望を持つが、そのボクシングスタイルはエネルギッシュでテクニカルなファイター。対戦相手の梅津奨利(三谷大和スポ―ツ)も高いKO率を誇るハードヒッター。ハイレベルなファイター対決が期待される注目の試合。


その他の両日のアンダーカードは後日発表される。

ンク

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