6月21日(金)に大阪府内で行われた会見で、7月28日(日)に滋賀ダイハツアリーナで開催する奥井グループpresents「3150FIGHT vol.9」のセミファイナルにて、昨年8月以来、約1年ぶりの再戦となる亀田京之介VS中川麦茶の追加カードが発表されました。
約1年前、「3150FIGHT」で行われた両者の対戦は、試合前からお互いの煽り合いがヒートアップし、二人が揃った会見では乱闘を起こす等、注目を集めた一戦でしたが、試合ではお互いに決定打がなくドロー決着となりました。
今回の再戦を決めた亀田ファウンダーは「試合前の盛り上がりはプロとして大事なこと。両選手はキャラクターもあるしプロとして魅力的な選手です。でも、プロとして一番大事なことはリングの上で見せること。なので今回の試合は見ている人を熱くさせる試合での完全決着を期待しています。KO賞100万円を用意します」と今回の試合への思いと共に報酬を提示して、両者へ発破をかけました。
会見で前回の試合について問われた亀田京之介は「自分自身納得のいく試合ではなかった。この1年間で自分の変わった姿を見せて今回は完全KO決着で勝負を決めます」とKOでの決着をファンに約束しました。
一方、中川麦茶は「前回は注目を集めた中で白黒つかずドローだったので、この1年間気持ち悪かった。プロはリングで見せるのが一番、今回の試合は1Rから打ち合って完全決着し、生まれ故郷でもある滋賀での大会を盛り上げるます」と、想定していなかったという滋賀での”地元開催”を盛り上げる強い意気込みを語りました。
また、麦茶は「前回の試合で分かったことが自分もそうだけど、京之介も華のあるボクサーだと思った。お互い華がある同士、つまらない試合をしてはいけない。必ず良い試合をして盛り上げよう」と前回の試合で京之介を認めていたことと共に京之介へメッセージを送りました。
会見では冷静に対応していた両者がヒートアップし始めたのは写真撮影の終了間際。長く続いたフェイスオフの終盤、京之介が麦茶の挑発ポーズを振り払いパンチのモーションを見せたところで、写真撮影は終了。
写真撮影が終わると京之介が「お前、絶対、殴り合えよ!」と言い残して会見会場を後にすると、麦茶も「お前こそな。お前こそ殴り合えよ!」と返しました。
両者が「殴り合う」と宣言して完全決着を望む今回の再戦。「殴り合い」となるのか、前回同様の展開となるのか、7月28日の試合にご注目ください。
◎奥井グループpresents「3150FIGHT vol.9」概要
7月28日(日)開場予定 12:00 開始予定 13:00
会場 滋賀ダイハツアリーナ
〒520-2164 滋賀県大津市上田上中野町779番地
JR東海道本線 瀬田駅よりバスで約15分(バス停:滋賀アリーナ 降車)
https://maps.app.goo.gl/Pe4fBeEqRvsYZMe78
◎イベントの詳細
2024年07月28日 奥井グループpresents「3150FIGHT vol.9」詳細
ABEMAボクシングチャンネルにて全試合無料生中継
https://abema.tv/channels/boxing/slots/CfGcJoCcb1mSPZ
◎チケット
ローソンチケットにて販売中
・発売チケット一覧
SRS席 30,000円
S席 15,000円
アリーナA席 10,000円
2階指定席 8,000円
※価格は税込価格となります。
※チケットは売り切れ次第、販売終了となります。予めご了承ください。