2023年1月6日(金)にエディオンアリーナ大阪にて開催される「3150FIGHT vol.4」で元WBO世界フェザー級1位・大沢宏晋（オール）の引退試合が行われることになった。

大沢は2004年にプロデビュー。東洋太平洋フェザー級王座、WBOアジアパシフィック・フェザー級王座を獲得すると、2016年には米国・ラスベガスにてWBO世界フェザー級王座に挑戦し、善戦するも7回KO負け。

2022年8月の「3150FIGHT vol.3」で3150ファイトシリーズに初登場となったが、世界ランカー相手に5回TKO負け。この試合で引退を決意した。

今回の引退試合は、亀田興毅ファウンダーが大沢の花道を作りたいと、大沢自身と話をして決めた試合。大沢としては、この試合で勝利を飾ってリングに別れを告げたいところ。試合はスーパーライト級5回戦で、樋口和輝（ARITOMI）が対戦相手となる。

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