7日、愛知県内のジムにて記者会見が行われ、6月6日(土)に愛知国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催される「SAIKOULUSH愛知大会」の対戦カードが発表された。
この日発表されたカードはIBF世界フライ級、BF世界スーパーフライ級のダブル世界タイトルマッチ。この他にも豪華アンダーカードが後日発表される予定。
IBF世界フライ級王者の矢吹正道は、同級5位のレネ・カリスト(メキシコ)を迎え、地元・愛知で2度目の防衛戦に臨む。
現在、世界戦3連続KO勝利中と圧倒的な決定力を見せている矢吹は、「地元・愛知で再び試合ができることを嬉しく思う。今回もKOで決着をつけ、その先の3階級制覇や王座統一を見据えた価値のある試合をしたい。今回の試合は今後の大きな試合へに向けたステップだと思っている」と抱負を語った。
挑戦者のカリストは現IBFスーパーフライ級王者のウィリバルド・ガルシア(メキシコ)と2度対戦し、ドロー、1-2の判定負けといずれも接戦を演じている実力者。矢吹としてもその実力を侮ることはできない強豪だ。
セミファイナルでは、IBF世界スーパーフライ級王者のウィリバルド・ガルシア(メキシコ)が、同級3位のアンドリュー・モロニー(オーストラリア)を相手に指名試合での防衛戦を行う。
荒々しいスタイルからの強打を武器とするガルシアと、高い技術を併せ持ち総合力で勝負するモロニー。対照的なスタイルの実力者同士が激突するこの戦いは、今後のIBFスーパーフライ級戦線を見据えると非常に興味深い一戦となる。
また、会見ではWBA世界フライ級暫定タイトルマッチに挑む佐野遙渉(LUSH)の次戦についても言及され、亀田興毅ファウンダーは「佐野選手の次戦は5月末頃を予定しており、状況によっては(対戦相手の暫定王者)ヒメネスが正規王者へ繰り上がれば、正規王者への挑戦になる可能性もある」と明かした。
IBF、WBAのスーパーフライ級戦線のカギを握る重要な戦いで、静岡県出身者初の世界チャンピオン誕生を狙う佐野の次戦にも引き続き注目が集まる。
亀田ファウンダーは「完成度の高い王者たちの試合を一度に楽しめる特別な大会になる」と期待を寄せ、「本日発表した世界戦以外にも、豪華なアンダーカードを準備しており、後日順次発表するので楽しみにしてほしい」と付け加えた。
◎「SAIKOULUSH」愛知大会 イベント詳細日時:2026年6月6日(土)
日時:2026年6月6日(土)
会場:愛知国際展示場(Aichi Sky Expo)
主催:株式会社亀田プロモーション・株式会社LUSH
配信予定:YouTubeチャンネル「SAIKOULUSH OFFICIAL」で全試合生中継予定
「SAIKOULUSH」愛知大会 イベント詳細
※追加カードは後日発表予定