4月19日(日)にキルギスで開催される「SAIKOULUSH Vol.7」にて、WBA世界スーパーフライ級暫定王者デビッド・ヒメネス(David Jimenez・コスタリカ)に挑戦する佐野遙渉(LUSH)が、現IBF世界フライ級王者の矢吹正道を相手に“豪華スパーリング”を敢行し“世界”王座奪取へ向けて並々ならぬ決意を語った。
佐野は普段から矢吹とはスパーリングを行う言わば“師弟関係”の中だが、「矢吹さんとのスパーが一番怖い」と吐露するほど矢吹に対して畏敬の念を抱いており、軽量級離れした破壊力抜群のパンチを持つ矢吹正道とのスパーリングは、実戦さながらの極限の緊張感の中で行われた。
現在の練習ではラウンドずつ確実にポイントを獲りに行く集中力を研ぎ澄ませているという佐野は、自身の持ち味であるアウトボクシングの最中にありがちな集中力の欠如は矢吹とのスパーリングでは見られず、4ラウンドのスパーリングは集中力を保ったまま終了。
矢吹に対しては「人間ではないものと対峙しているような圧倒的な恐怖を感じます」と敬意を払ったものの、世界戦に向けては「アウトボクシングでは誰に負けないという自信はありますが、接近戦での打ち合いでも引けを取らない万全の準備を整えています」と世界初挑戦に向けての対策は万全であることを伺わせた。
佐野遙渉は、今回の世界暫定タイトルマッチでの勝利は、同階級で世界最強と称される“バム”ことジェシー・ロドリゲス(Jesse Rodriguez)への挑戦権を得るための試合と考えており、この試合に勝ってからが真のボクシング人生のスタートと考えており、さらには地元・静岡から誕生する初の男子世界王者となり、静岡での凱旋防衛戦を行いたいという将来の希望を語った。
また、アマチュア時代から憧れているという同県の先輩・WBC同級1位の坪井智也(帝拳)とはいずれはプロの世界で肩を並べ、ファンが二人の対決を切望するまで自身の価値を高めていきたいというと語り、4月19日、キルギスでの世界奪取への期待感を高めている。
この緊迫したスパーリングの様子や世界奪取後の本音を語ったコメントは、YouTubeチャンネル「SAIKOULUSH OFFICIAL」にて是非ご覧ください。
4月19日(日)の3日目に行われる「SAIKOULUSH Vol.7」を含む3日間開催の模様はYouTubeチャンネル「SAIKOULUSH OFFICIAL」にて全世界に向けて生中継される。(一部地域は除く)
4月19日(日)「SAIKOULUSH Vol.7」イベント詳細
https://www.3150fight.com/schedule/37/
YouTubeチャンネル「SAIKOULUSH OFFICIAL」にて3日間全世界生中継※一部地域は除く