23日、愛知県内のトコナメジムにて、12月27日(土)愛知県国際展示場で開催の「SAIKOU×LUSH vol.4」メインイベントでIBF世界フライ級王者の矢吹正道 (33・緑) に挑戦するIBFフライ級1位で指名挑戦者、フェリックス・アルバラード(36・ニカラグア)が会見を行い、会見後に練習を公開した。
22日の早朝に日本に来日したばかりのアルバラードは会見でコンディション面や時差ボケについて聞かれると「ニカラグアから日本への長旅も快適だったし、時差ボケも特には感じていない。コンディションはとても良いよ」と日本への来日は4度目ということもあり、36歳のベテランボクサーはコンディション調整に関して全く問題ない様子で、「現在の体重は113ポンドでリミットまでは1ポンド(1ポンド=約450グラム)」と体重に関してもリミットまであと僅かで体重調整も順調なことを伝えた。
対戦相手の矢吹の印象を聞かれると「チャンピオンの矢吹には敬意を持っている。とても素晴らしい選手だ」と短めに回答。自らのストロングポイントを聞かれた際には「私には豊富な経験がある。世界戦も10回以上経験しているし、敗戦も経験している。多くの経験が私自身の自信となっている」と答え、記者から矢吹がKO決着を想定していることを聞かされると「矢吹は素晴らしいパンチ力を持っていることは知っている。だが、KOか判定かはリングに上がれば分かること。試合がどのような決着になるかは誰にも分からない。二人の勇者の戦いの結末は神のみぞ知ること」とベテランらしく冷静に返していた。
日本への来日は2回の世界戦(2013年12月に井岡一翔に判定負け、20219年5月に小西伶弥に判定勝ち)での来日以外に、2011年当時アルバラードが21歳の時、現「SAIKOU×LUSH」ファウンダーの亀田興毅氏のスパーリングパートナーとしての来日が初来日だったことを明かした。そのスパーリングパートナー時代を振り返ったアルバラードは「亀田興毅さんはとても強かった。初めての日本で、世界王者だった興毅さんのスパーリングパートナーとして、とても勉強になったことを覚えています。また、亀田ファミリーにはとても良くしてもらった。あのスパーリングを通じて自分も絶対世界王者になると決めた。こうして世界王者になって、興毅さんがプロモートするイベントで世界戦ができるのは幸せなこと」と、自身が若かりし頃の亀田ファウンダーとのエピソードと今回の縁について語った。
今回の来日は元WBA世界スーパーフェザー級暫定王者で双子の弟、レネ・アルバラード(36・ニカラグア)と共にメイントレーナーのセルヒオ・ゴンザレス氏(52・ニカラグア)が来日しており、ゴンザレス氏もアルバラードとは21年間の間、同じジムでトレーニングしてきた家族同然の仲。アルバラードは「今回は弟とトレーナーと婚約者と娘のメンバーで日本にやってきた。家族と一緒に日本に来て家族と共に戦う」と“家族”一丸になって戦うことを強調し、「私にとってこれは最後の世界王座獲得のチャンスになるかもしれない。矢吹も自分も直近の試合で負傷して、この試合までの期間は空いてしまったが、お互いに100%の準備ができたと思う。12月27日は母国ニカラグアのためにも国を代表して戦って母国にベルトを持ち帰る。私は再び世界王者になる」と力強いコメントで締めくくった。
会見の後に行われた練習ではボクシングシューズも履かず、軽めのシャドーを披露しただけに終わったアルバラード。
プロキャリアでは22戦の矢吹の倍以上となる46戦の経験を持ち、KO負けの経験もないタフネスを誇るベテラン戦士が、12月27日のリングで強打者・矢吹にどのように立ち向かうのか。2025年の「SAIKOU×LUSH」の最後を飾る世界タイトルマッチに注目。
12月27日(土)「SAIKOU×LUSH vol.4」のチケットは下記よりご購入いただけます。
「チケットぴあ」発売詳細
発売券種は自由席(税込3,300円)のみとなります。
※リングサイドから6列目以降が自由席となります
※別途、事務手数料等がかかります。
前から6列目以降が全て自由席となります。
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