7月20日(日)、キルギスのビシュケク・アリーナで開催された「3150×LUSHBOMU vol.7」で、WBA世界スーパーフライ級暫定王者、デビッド・ヒメネス(33・コスタリカ)と同級9位の健文トーレス(37・TMK)によるWBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦12回戦が行われた。
この試合は、同級正規王者フェルナンド・マルティネスへの指名挑戦権をかけた試合となった。
1ラウンドは互いにけん制し合う立ち上がりで、トーレスがスピードの乗った右ストレートをヒットする場面はあったが、2ラウンドに入ると徐々にヒメネスの素早い連打と圧力にトーレスが後退する場面が目立ち、2ラウンド終盤にはスリップ気味だったが、トレースがダウンを宣告された。
その後もヒメネスの素早い打撃とステップワークに苦しんだトーレスは、ヒッティングによる左目上のカットなど苦しい展開が続いた。
6ラウンド以降はヒメネスの左がよりヒットするになる。対するトーレスも左ボディーのカウンターを狙い続けたが、前に出続けるヒメネスを抑えきれずポイントを重ねられた。
そして、トーレスのスピードとスタミナが落ちてきた11ラウンド、ヒメネスの強烈な左ボディーをもらったトーレスは悶絶してダウン。立ち上がろうとするもリングに崩れ落ち、壮絶なKO劇に。トーレスにとっては悲願の世界王座挑戦を前にして無念の敗戦となった。
トーレスに勝利したヒメネスは、フェルナンド・マルティネス(34・アルゼンチン)が保持する正規王座への挑戦権を手にした。
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