13日、3150×LUSHBOMUは8月24日(土)に大阪・大和アリーナで開催する「3150×LUSHBOMU vol.1」の追加カードを発表。
WBO世界スーパーフライ級1位・東洋太平洋スーパーフライ級王者のKJ・カタラジャ(フィリピン)とWBO世界バンタム級11位の健文トーレス(TMK)が52.5㎏契約10回戦で対戦する。
KJ・カタラジャ(フィリピン)
カタラジャは17戦17勝(13KO)の戦績を誇る無敗の東洋太平洋王者で、現在、田中恒成(畑中)が世界王者として君臨するWBOスーパーフライ級で1位にランキングされている評価の高い選手。世界スーパーバンタム級四団体制覇王者の井上尚弥(大橋)のスパーリングパートナーにも抜擢されたことのある世界レベルの確かな実力者だ。また、カタラジャ陣営は日本にも拠点を構えており、カタラジャにとって日本は“準本拠地”といえる。
健文トーレス(TMK)
対する健文トーレス(TMK)は幼少期に亀田三兄弟と共にトレーニングをしており、当時は“天才ボクサー”と称されていた。実父は元WBC世界ライトフライ級王者・ヘルマン・トーレス(メキシコ)。素行不良で長期のブランクを作ったものの、今年5月に敵地フィリピンで当時の世界ランキング1位の選手に1ラウンドKO勝ちするという番狂わせを演出。見事に世界ランキングに復帰を果たした。カタラジャに勝てば2戦連続“世界1位撃破”となり、世界王座挑戦が近づく。
(左から)亀田和毅(TMK)、レラト・ドラミニ(南アフリカ)
カタラジャvsトーレスの世界ランカー対決が発表され、8月24日(土)の「3150×LUSHBOMU vol.1」ではメインイベントのIBF世界フェザー級指名挑戦者決定戦、亀田和毅(TMK)vsレラト・ドラミニ(南アフリカ)、セミファイナルの48.6㎏契約10回戦、重岡優大(ワタナベ)vsサミュエル・サルバ(フィリピン)と合わせて、三つの極上な“世界ランカー対決”が組まれることとなった。
(左から)重岡優大(ワタナベ)、サミュエル・サルバ(フィリピン)
尚、前売り入場チケットは完売となっております。
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