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【前日計量・会見】3月31日(日)「3150FIGHT vol.8」 重岡兄弟vsフィリピン勢 両者の意地が激突!

2024.03.30

明日、3月31日(日)に名古屋国際会議場イベントホールで開催する「3150 FIGHT vol.8」に出場する選手が前日計量に臨み、全選手が計量をクリアし、計量後に行われた下記件ですが、各選手が試合に向けての意気込みを語りました。

 

3月31日(日)の「3150FIGHT vol.8」はABEMAボクシングチャンネルにて全試合無料生中継されます。

番組の視聴は下記から↓

https://abe.ma/3TalZF6

 

3月31日(日)の「3150FIGHT vol.8」の試合詳細は下記から↓

2024年03月31日 (日) トップpresents「3150FIGHT vol.8」詳細

ミニマム級リミットちょどの47.6kgで計量をクリアした重岡優大(ワタナベ)は、会見の席で、「明日は、いい状態でリングに上がれるし、自信もある。リングで相手をボコボコにしたいと思う」と、気合の入った表情で自らの気持ちを高めた。
 
自らのが相手より優れている点に関しては「スピード、パワー、メンタル、全て自分の方が上回っていると思う。そのことをリングの上で証明する」と、今回の挑戦者であるジェルサエムとは実力差があると断言。「3150FIGHT」では初のメインイベントを務める覚悟を感じさせました。
 
一方でリミットから400gアンダーの47.2kgで計量をクリアした挑戦者のジェルサレム(フィリピン)も「コンディションは100%。一番欲しいベルトであるWBCで世界挑戦のチャンスをずっと待っていた。明日はいい試合をする。そしてKOすることが目標だ」と、来日して以来、貫いてきた強気の姿勢は計量後でも変わらず。
 
優大より優れている点に関しては「経験という面では私の方が上」と自信満々に語った。
 
 
 
WBC世界ミニマム級タイトルマッチ 世界戦リングオフィシャル
 
スーパーバイザー:アルベルト・レオン(米)

レフェリー:スティーブ・セントジャーマン(カナダ)

ジャッジ:キム・ジャエボン(韓国)

ジャッジ:マルコム・ブルーナー(豪)

ジャッジ:バリー・リンデンマン(米)

47.5kgとリミットから100gアンダーで計量をクリアした重岡銀次朗(ワタナベ)は、試合まで1週間を切ってから急遽、対戦相手が変更になった件に関しての質問に「(元の相手が右構えのオーソドックスで)変更相手が(左構えの)サウスポーとかではなく、オーソドックスだったので問題ない」と対戦相手の変更を気にすることはなく、「あとはリングの上で、自分がどれだけ対応できるかだと思う」冷静に返答した。新たな対戦相手となったアンパロの印象は「右ストレートがすごく伸びてくる」とだけ語りました。

 

対戦相手より何が優れているかの質問には「スピード、パワー、メンタル、スタミナ、全て自分の方が上回っていると思う」と、チャンピオンとしての貫禄を感じさせました。

 

リミットから300g下回る47.3kgで計量をクリアしたアンパロ(フィリピン)は、会見での口数は多くなかったが、急遽訪れた世界挑戦のチャンスに感謝すると「いつも体重をキープしているし、トレーニングも継続している。明日は自分がベルトを持って帰る」と真剣なまなざしで質問に答えました。

 

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ 世界戦リングオフィシャル
 
スーパーバイザー:ベンジャミン・ケイルティ(豪)

レフェリー:チャーリー・フィッチ(米)

ジャッジ:アダム・ヘイト(豪)

ジャッジ:ダニエル・サンドバル(米)

ジャッジ:カール・ザッピア(豪)

フェザー級10回戦に出場する亀田和毅(TMK)はリミットちょうどの57.1kgで計量をクリア。

 

前回の試合後から、父・亀田史郎トレーナーと再タッグ結成となって初めて迎える試合。試合に向けては「今回はオヤジのスタイルで戦う。リングで親父のボクシングを観てもらうだけ」と、史郎トレーナーと共に築き上げてきたスタイルで戦うことを誓った。

当初、和毅はIBF同級2位のレラト・ドラミニ(南アフリカ)と10月に1-2で判定負けして以来の再戦を行う予定だったが、IBFの指令により、ドラミニが次期世界挑戦者決定戦に出場することになったため、対戦相手が、ビジャヌエバ(メキシコ)に変更となった経緯があった。

その他、224ポンド契約(101.6キロ)8回戦に出場する但馬ミツロは、「デビュー当時から体重が27キロ減って、動きにキレが出てきたことを実感しています。新しい但馬ミツロをファンの皆様にお見せできればと思います」と“ニュー・但馬ミツロ”のお披露目を予感させました。

 

一方の対戦相手のジュール(ルーマニア)は但馬の印象について「ボクシングのことを何も分からないベイビー。明日はオレが本当のボクシングを教えてやるよ」と但馬との経験値の違いを示すと語りました。

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