3月31日(日)に愛知県・名古屋国際会議場イベントホールでIBF世界ミニマム級9位のアルアル・アンダレス(フィリピン)と対戦するIBF世界ミニマム級王者の重岡銀次朗(ワタナベ)が都内のジムで会見し、練習を公開した。
会見で重岡は「減量も順調で、よく動けている。より足を動かして、自分が得意とするボクシングに力を入れている。またフィジカルトレーニングで、体も強くなった」と進化した姿を見せると誓った。
また、公開練習ではフィリピンから招聘したWBA世界ミニマム級14位のジョン・マイケル・ズレータと緊張感のある2ラウンドのスパーリングを公開した。
世界王者になって約1年経つ重岡は「世界王者になってバイトをしなくてよくなり、ボクシング対しての時間が多くなった。また今、人に影響を与えられる立場になったので、ジムの後輩や周りの人のお手本となるよう意識を高く持ってボクシングに向き合っていきたい」と心境の変化を語った。
また、アンダレスの印象を聞かれた重岡は「淡々とパンチを打ちこんでくる。頭から突っ込んでくるので、バッティングに気をつけて足を使いながら距離を保ち、必ずKOをしたい」とプランを明かし、KOでの必勝を宣言した。
3月31日(日)の「3150FIGHT vol.8」はABEMAボクシングチャンネルにて全試合無料生中継されます。
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