ヴシウツ・但馬ミツロ
3月31日(日)に愛知県・名古屋国際会議場イベントホールでWBC世界ブリッジャー級27位のアレクサンドル・ジュール(ルーマニア)と対戦するWBC世界ブリッジャー級21位の但馬ミツロが大阪市内でのジムで会見し練習を公開した。
公開練習ではオーストラリアから招聘したスパーリングパートナーを相手に迫力のある4ラウンドのスパーリングを披露した。
また会見ではプロ入り後、初めての減量について触れた。
「現在の体重は109kg。ここまでは順調。1年前より26kg軽くなっており、自分自身、体の変化を感じている。一番はスタミナ。手数が多くなった。パフォーマンスを楽しみにしてください。『但馬ミツロはやっぱり強いな』と思ってもらえる試合をお見せできればと思います」
と進化した姿を当日のリングを見せることを約束した。
これまでに30ラウンド消化しており、「外国人選手と長いラウンドでのスパーリングで新しく気がつくことばかり。試合のイメージと練習のイメージをつなげる作業のためにも、スパーリングは大事だとあらためて感じている」と自信を感じている。
また、ジュールの印象を聞かれた但馬は、「自分の倍のキャリアがあり、地域タイトルベルトも4本持っている。自分より身長が5cm高く、前の手を使って、コントロールするのが上手い選手なので、相手の前の手をどう崩してパワーパンチを当てるか。相手も自分の国を背負って、強い気持ちで来日してくると思うので、試合が楽しみです」と試合を心待ちにした。
3月31日(日)の「3150FIGHT vol.8」の試合詳細は下記から↓