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【いよいよ明日!】「3150FIGHT vol.6」一触即発の中川麦茶vs亀田京之介&全選手が計量クリア!

2023.08.10

8月11日(金・祝)にエディオンアリーナ大阪第1競技場で開催する「3150FIGHT vol.6」の前日計量が大阪府内のホテルで行われ、出場選手全員が計量をクリアした。

 

メインイベントの56㎏契約8回戦、中川麦茶(一力)vs亀田京之介(ハラダ)の両者は、前回会見でのセットが壊れるほどの大乱闘やSNSでの罵り合いの空気そのままに、フェイスオフでは、ボディガードが見守る中、一触即発の緊張感ある雰囲気で明日の試合に向け、互いに闘志をむき出しにした。対称的に、IBF挑戦者決定戦に出場する西田凌佑(六島)は、闘志を内に秘めつつ世界王座挑戦権獲得への強い意気込みを語った。

 

亀田興毅ファンダーは、明日の興行で、弟の亀田和毅に関する何らかの発表があることに言及。謎に包まれているハーフタイムショーの出演アーティストについても、「夏のアーティストと言えば」と言葉を濁しがら大物アーティストの登場を匂わせた。

 

「3150FIGHT vol.6」はABEMAにて13:15から全試合が生中継される。


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メインイベントに出場する“因縁対決”中川麦茶と亀田京之介は計量を1発でクリア。計量後に行われたフェイスオフでお互いが向き合うと、睨み合うこと20秒足らずでお互いが相手に掴みかかろうとした。スタッフに制止され、大事には至らなかったものの、その後の記者会見でも挑発合戦を繰り広げた。

 

計量後に行われた記者会見で先に噛みついたのは亀田で「おい、麦茶!明日はちゃんと打ち合え。逃げるなよ!」と挑発すると、中川は「明日は敵地・大阪での試合。あいつは俺のことが嫌いだと思うし、俺も大嫌いなのでバチバチのど付き合いになりますよ」と穏やかにやり返した。

 

SNSでの挑発から試合決定までに至ったこの試合は、フェイスオフ会見や前日計量でお互いにバチバチの火花を散らし、いよいよ明日、ボクシングで本当に強いのはどちらなのか、リング上で勝敗を決する。

IBF挑戦者決定戦に出場するIBFバンタム級5位・西田凌佑と同級6位のクリスチャン・メディーナ(メキシコ)は両者ともに計量をクリア。ハイレベルなテクニックを持つ両者の戦いは、高度な技術戦になる展開が予想される。世界王座挑戦権切符を掴み取るのは果たしてどちらか。

 

会見では、西田が「厳しい展開になっても気持ちで上回って勝ちます。明日は勝ちに徹する試合をします」と西田らしく決意を語ると、メディーナは「日本に来てからも調整は順調で混んでは最高。絶対に勝って挑戦権を手にする」」と強い意気込みを示した。

ヘビー級8回戦に出場する、日本ヘビー級王者の但馬ミツロは119.8キロで計量をクリア。プロデビュー後、7戦7勝(5KO)の無敗レコードの但馬だが、過去の7戦は125キロ前後で計量をクリアしており、明日の試合では少しシャープになった体躯でどのよう動きをみせるのか。対戦する相手は但馬の身長を10センチ上回る190センチの長身と長い手足が武器のナコンチャイ・パンテーン(タイ)だ。

 

会見で但馬は「過去2戦はどこかのラウンドで倒せたら、という作戦だった。フィニッシュにつなげられなかったのは自分の実力不足。今はようやく腰の状態も良くなってきたし、新チームのおかげで良いトレーニングができているし、あとの試合につなげるためにも初回KOで会場を盛り上げたい」と語り、1ラウンドKO勝利を宣言した。

 

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