「3150FIGHT」亀田興毅ファウンダーは、専属契約を結んだデビュー前後の5選手を「3150エリート」と称して“新チーム”を結成したことを発表した。

「3150FIGHT」の将来を担うトップファイターとして活躍が期待される選手として、スーパーフライ級の政所椋（KWORLD3）、同じくスーパーフライ級の花田颯（KWORLD3）、ライトフライ級の岡朱里（KWORLD3）、ウエルター級の野上昴生（ワタナベ）、スーパーフライ級の野上翔（RK蒲田）が会見に臨んだ。

亀田ファウンダーは「これは『3150FIGHTエリート』立ち上げとしての『入団』会見になる。B級（6回戦）の選手はマッチメークに苦労しているので、『3150FIGHT』で試合ができる機会を作っていきたい。5選手ともにアマチュアで60戦以上やっているキャリア十分な未来の世界王者候補だと思っている。デビュー前後から話題に取り上げていただき、応援してもらえたらありがたいです」と「3150エリート」を紹介。

この日のために製作したという「3150FIGHT」特製のユニホームとキャップを手渡し、さながら“プロ野球の入団発表会見”風の会見となった。

（左から）政所椋・岡朱里・花田颯・野上翔・野上昂生

選手達のコメントは以下の通り。

・政所椋（6月10日、6回戦で61秒TKO勝ちデビュー。8月11日にプロ2戦目予定）「この前のデビュー戦で印象を付ける試合はできたと思う。8月11日の試合（エディオンアリーナ大阪で開催の「3150FIGHT vol.6」に出場予定）では、前回よりもっと面白い試合をお見せしたい」

・岡朱里（4月16日、6回戦で100秒TKO勝ちデビュー。秋頃のプロ2戦目予定）「亀田興毅ファウンダーから期待されていることを忘れずに練習していきたい。期待に応えられるよう、上を目指して頑張っていく。近い目標はユースのタイトルを取ることです」

・花田楓（7月20日「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」にて6回戦デビュー予定）「自分は自信しかない。強い選手と戦っていきたい。絶対に世界チャンピオンになりたいし、なれる自信がある」 　

・野上翔（20日に6回戦でプロデビュー予定）「常にインパクトある試合をみせていきたい。1戦1戦、大事に戦って、勝ち星を重ねてタイトルを取りたい。（所属の）RK蒲田として初の世界王者を目指します」

・野上昴生（7月20日「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」にて6回戦デビュー予定）「（20日の）デビュー戦は気を引き締めて頑張りたい。日本人初のウエルター級世界王者を目指しています」

花田、両野上らが出場する「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」詳細はコチラから