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【3150FIGHT】人気急上昇中の中川麦茶とスーパールーキー・政所椋と専属プロモート契約!

2023.06.06

左から中川麦茶・亀田興毅ファウンダー・政所椋

 

プロボクシングイベント「3150FIGHT」は、6月6日に一力ジムで会見を開き、日本スーパーバンタム級6位・WBO-AP8位・OPBF6位・の中川麦茶(34=一力)、6月10日にデビュー戦を迎える元アマチュア国体王者の政所椋(22=KWORLD3)の両選手との専属プロモート契約を結んだことを発表した。

 

中川は、ボクシング界には珍しい破天荒なキャラクターと確かな実力で、知名度と人気が急上昇中。8月11日に開催予定の「3150FIGHT」にも出場が内定している。

 

政所は、アマチュア実績が豊富な元国体王者で、超攻撃的なボクシングスタイルは“次代の世界王者”の期待がかかる“スーパールーキー”。主戦場はスーパーフライ級であり、今、最も熱い階級でデビューする。

中川麦茶は2023年1月に「3150FIGHT」へ初参戦すると、試合発表会見で対戦相手と掴み合いになるなどの話題を提供し、リングでは激しい打ち合いも辞さないファイトスタイルで、最後にはKOで勝利。続く4月の「3150FIGHT」でもKO勝利を決めると、試合後のインタビューでは観客を引き込む勝利者インタビューを披露。破天荒な言動とリングでの有言実行するパフォーマンスで知名度と人気は急上昇中だ。

中川は「自分みたいな戦績(27勝9敗2分)の選手が、このような契約をできたことは、今のボクサー達に勇気を与えられると思う。ボクシングは本物のスポーツ。ボクサーならアピールしていけば誰にでもチャンスはあるってことです」と専属プロモート契約を結んだ感想を語った。

東洋大出身の政所は昨年の国体バンタム級チャンピオンで、アマ戦績は56勝16敗。右構えのファイタースタイルからの“超攻撃的ボクシング”が売りで、ここぞというところで畳みかける攻撃力はデビュー前のボクサーとは思えない凄みを持っている。6月10日はタイの選手を相手にスーパーフライ級でのデビュー戦が控える。

デビュー戦前の専属契約発表となった政所は「デビュー前からこれだけ注目していただきありがたい。目標はもちろん世界チャンピオン」と“世界奪取”宣言。「3150FIGHT」がデビュー前の選手と専属契約するのは異例だが、亀田ファウンダーの政所にかける期待の大きさの表れといえる。

政所が主戦場とするスーパーフライ級は、現WBO世界スーパーフライ級王者・中谷潤人(M.T)を始め、世界4階級制覇の井岡一翔(志成)、世界三階級制覇の田中恒成(畑中)等ら日本人の実力者達がひしめく階級で、近い将来、政所がその中に割って入れるのか、まずはデビュー戦に注目したい。

政所が出場する6月10日(土)開催の「3150FIGHT SURVIVAL vol.5 & vol.6」の模様は、ABEMAにて全試合無料生中継される。

 

6月10日(土)「3150FIGHT SURVIVAL vol.5 & vol.6」はABEMAにて全試合無料生中継
https://abema.tv/channels/boxing/slots/A21Ar1y1Xq77GK

 

「3150FIGHT」が専属プロモート契約を結んだ選手は、WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者・力石政法(緑)を始め、海外選手として初の専属プロモート契約選手となったホセ・ガルシア(メキシコ)、「3150FIGHT」専属選手の但馬ミツロを合わせると計7選手が「3150FIGHT」専属となった。

 

「3150FIGHT」専属・専属プロモート選手一覧

「3150FIGHT」専属選手
・但馬ミツロ(KWORLD3・日本ヘビー級王者)

「3150FIGHT」専属プロモート選手
・力石政法(緑・WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者)
・ホセ・ガルシア(メキシコ・WBOユース・スーパーライト級王者)
・奈良井翼(RK蒲田・日本スーパーフェザー級4位)
・福永宇宙(黒潮・日本スーパーバンタム級10位)
・中川麦茶(一力・日本スーパーバンタム級6位)
・政所椋(KWORLD3・スーパーフライ級)

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