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7.20「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」後楽園ホール開催決定!

2023.05.29

元プロボクシング世界三階級王者の亀田興毅がファウンダーを務める「3150FIGHT」は、7月20日(木)に東京・後楽園ホールで「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」を開催することを発表した。

 

シーズン2を迎えて勢いを増す「3150FIGHT」が、4月の"東京初進出”に続いて遂に"ボクシングの聖地”である後楽園ホールにも初進出。大阪で生まれた「3150FIGHT」が本格的に東京で始動する。

 

そして「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」には、今年4月に米国の大手プロモーターと競り合いならも契約を勝ち取り、「3150FIGHT」初の海外専属契約選手となった現役世界ランカーのホセ・ガルシア(23・メキシコ)が早くも登場。

 

ボクシング大国・メキシコから来日する世界のトップランカーが後楽園ホールでセンセーショナルを巻き起こす!

4月に亀田ファウンダーが米国の大手プロモーターと競り合いならも契約を勝ち取った、ホセ・ガルシア(23・メキシコ)は、「スーパーマン」のニックネームを持つ、プロ戦績18戦16勝15KOの強打者。

現在WBOユース・スーパーライト級王者で、世界ランキングWBO世界スーパーライト級7位に位置する、23歳のメキシコ期待のホープだ。今回の試合は日本好きのガルシア本人の強い希望で実現。対戦相手は4月に行われた会見の席で亀田ファウンダーが"公募”する形となった。

ちなみに、"スーパーマン”というニックネームの由来は映画「スーパーマン」の主人公に似ているから。

ガルシアの対戦相手公募の名乗りを上げたのは近藤明広(一力)。

近藤はプロデビュー17年目、プロキャリア49戦という歴戦の猛者。過去には判定で敗れはしたものの、本場である米国・ニューヨークで行われたIBF世界スーパーライト級王座決定戦に出場した経験もある。

現在は日本スーパーライト級4位、東洋太平洋スーパーライト級6位に位置しているが、過去に全日本新人王から始まり、日本、東洋太平洋、WBOアジアパシフィックの全てのタイトルを獲得している。プロ49戦でKO負けが僅か1度というタフネスと、勝負どころで一気に連打で畳みかける集中力は今なお健在だ。

23歳のメキシコのホープの前に、38歳となった大ベテランがホームである日本の後楽園ホールで立ちはだかる。
近藤にとっては再び世界を目指すためのラストチャンスを絶対に掴み獲りたい。

ンク

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