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6.10「3150FIGHT SURVIVAL vol.5 & vol.6」全カード発表!

2023.05.25

6月10日(土)にエディオンアリーナ大阪第2競技場で開催される1日2部興行「3150FIGHT SURVIVAL vol.5」、「3150FIGHT SURVIVAL vol.6」の全カード発表会見が東京都内のライブスタジオで行われた。

「3150FIGHT SURVIVAL vol.5」のメインイベントへの出場が発表されていた但馬ミツロ(KWORLD3)の対戦相手はルイス・マリン(ベネズエラ)。マリンはベネズエラ出身でエクアドル在住、プロキャリアは14戦10勝(7KO)4敗とプロ5戦5勝(5KO)の但馬を大きく上回る。

 

但馬は5戦連続1ラウンドKO中だが、対戦相手のマリンはプロでのKO負けが1度のみで、その1度も自らの陣営の棄権によるKO負け。果たして無類のタフネスを誇るマリンに対し但馬はKOで勝利することはできるのか?

 

但馬は「お客さんの期待に応えるボクシングをするだけ。2ラウンド、3ラウンドの試合も想定している」と語った。

但馬の2試合前にはアマチュアエリートで国体成年の部・バンタム級優勝の実績を持つ政所椋(KWORLD3・東洋大出身)がデビュー戦を迎える。

 

政所のファイトスタイルは常にプレッシャーをかけ、パンチ力の十分の連打で相手を追い詰めるスタイル。アマチュア出身らしからぬファイトスタイルはボクシングファンの心を掴むだろう。

 

政所はプロデビュー戦へ向け、「まだ誰も自分のことを知らないと思う。試合を観て、自分のことを知ってもらえたら」と控えめに語った。

「3150FIGHT SURVIVAL vol.6」のメインイベントに出場する力石政法(緑)の対戦相手はリカルド・ヌニェス(パナマ)。ヌニェスは過去に世界タイトルマッチ出場経験を持つ元世界ランク2位の強豪。KO率も高く、テクニック、スピード、パンチ力と総合力に優れたファイターだ。

 

それに対し"世界前哨戦”となる力石は、1月のWBOアジアパシフィックのタイトル戦で木村吉光(志成)にKO勝ちし、最近のフィリピンへのスパーリング合宿でも自分の実力に自信を深めた様子。

 

力石は「ヌニェスの試合のビデオは少し見ただけ。自分のボクシングは世界に通用すると思っているので、試合では豪快に倒したい」とKO宣言。「3150FIGHT」亀田興毅ファウンダーが、すぐにでも世界戦を組みたくなるような試合をしてみせるつもりだ。

 

イベントの詳細はコチラから↓

日程・チケット | ボクシング興行イベント3150FIGHT公式サイト

 

また、「3150FIGHT SURVIVAL vol.5 & vol.6」はABEMAにて全試合無料生中継が予定されている。

ンク

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