4月1日、「3150FIGHT SURVIVAL vol.4」は超満員900人の観衆を集めてエディオンアリーナ大阪第2競技場で開催され、トリプルタイトルマッチを始め、全11試合が行われた。
メインイベントのWBOアジアパシフィック・バンタム級タイトルマッチは王者・西田凌佑(六島)が同級3位の挑戦者、ソンセン・ポーヤム(タイ)からダウンを奪って、1ポイントも相手に与えないフルマーク判定勝ち。サウスポースタイルから、基本に忠実な“負けないボクシングスタイル”で王者の貫禄を見せつけた。
試合後の西田は「世界王者を目指します!」と力強く宣言。複数の世界統括団体でランキングしており、次戦が世界戦となるか、世界戦の前に1戦挟むのか、世界タイトルマッチへ向けてカウントダウンの態勢に入った。