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4.16「3150FIGHT vol.5」会見で重岡兄弟が“脱・亀田流”宣言!?

2023.03.25

4月16日(日)に東京・国立代々木競技場 第二体育館で開催されるダブル世界タイトルマッチに出場するワタナベジムの重岡優大、重岡銀次朗の兄弟が、亀田興毅ファウンダーと共に都内のワタナベジムで会見を行い、兄弟ダブル世界戦へ向けての近況を報告した。

 

世界初挑戦の兄・優大は「プレッシャーは感じていない。自分達が二人揃って勝って、熊本の人にもっと応援してもらえるように頑張りたい」と意気込みを明かし、弟の銀次朗も「4月16日は熊本で地震が起こった日。この特別な日に自分達が勝利して熊本に元気を届けたい」と“兄弟同日世界奪取”への強い意気込みを語った。

 

そんな中、亀田興毅ファウンダーが「重岡兄弟はボクシングファンの中では有名だが、世間の認知度はまだまだ低い。もっとPRしていかないといけない。重岡兄弟もパフォーマンスすることで、メディアを通じて世間に見せていくことが大切やな」と持論を展開。

 

現役時代に続けてきた亀田流パフォーマンスの必要性を説くと、関係者からぶ厚い週刊マンガ雑誌を受け取り、両手で真っ二つに割ってみせた。自身がプロデビューした2003年の会見以来、実に約20年ぶりとなる「雑誌破り」パフォーマンスを報道陣に披露し、続けて重岡兄弟に同様のパフォーマンスを促したが...

優大は「小さい頃に見てましたが、もう俺たちはいいかな…」とやんわり拒否。銀次朗も「試合が終わったらパフォーマンスはいくらでもしますんで」と困惑したような表情で拒否。

 

パフォーマンスを直伝しようとして断られてしまった興毅ファウンダーは「オレだけ浮いとるやないか。オレは先に帰るわ。体調には気を付けて」と苦笑いを浮かべながら会見場を後にした。

 

興毅ファウンダーによるプロモートの元、「3150FIGHT」に出場していきながらも、重岡兄弟はパフォーマンスを封印し“脱・亀田流”の本格派路線を貫いていく。

(左から)重岡優大・重岡銀次朗

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